はっきり言ってインターンに参加できる奴は来年の選考でもめちゃくちゃ有利です。なぜか?決まってるでしょ。インターン行ってない奴と比べものにならないくらいの情報を仕入れられるからです。
インターンに参加しただけで舞い上がって「受付のお姉さんが可愛いかった」とか「オシャレなオフィス街でランチ」なんて言ってる奴は来年もロクなことにならんから。就活生諸君、インターンに行く前に何を持って帰るかよく考えていますよね
今回は、管理人の体験談も交えつつ、『 冬のインターンで絶対役に立つ情報を持って帰る方法4つ 』お伝えします。
結論ファースト
結論。必ずこの4点はやろう。やらなかったらインターンなんて辞めちまえ。
- 事前に企業研究・業界研究をしておく
- 生の職場、社員の声をたくさん集める
- 人事以外の社員と個人的つながりを作る
- (目的を持って)同期の就活生と仲良くなる
事前に企業研究・業界研究をしておく
「予習の大切さは中学や高校で教わったでしょう?」せっかくインターンにまで行ってるのに、自分で調べればわかることをフンフンとわかったような顔して聞いて、自分でちょっと考えればわかるようなマヌケな質問してどうするのでしょう。
会社や業界の基本は頭に入れて、自分なりの問題意識を持ってインターンに行きましょう。
企業研究のやり方や着眼点はこの記事で詳しく書いてあります。
管理人が初めて参加したインターンは2週間職場に入るというものでした。2週間もいたらかなりその会社のビジネスに詳しくなります。はっきり言ってあのレベルに個人でネット見たり本読んだりして到達するのは難しいです。
それだけ会社のこと知ってる奴がきちんと自己分析した上で“御社への熱い想い”を面接で語ってきたら勝てると思いますでしょうか?せっかくのチャンスを生かすも殺すも自分の取り組み次第です。
生の職場、社員の声をたくさん集める
就活生の大好きな年収、福利厚生、職場の雰囲気や、残業が少ないかなど、是が非でも知りたい生の情報を聞ける大チャンスです。
男子就活生は、一般職は可愛いか、合コンでモテるかも知りたいでしょう。社員とのランチや懇親会、飲み会があるからそれくらい聞き出しましょう。そのくらいのコミュ力ない奴は出世もできないぞ。
まあ、一応真面目に言っておくと、煽り抜きで年収や福利厚生は聞いておきましょう。2chやみん就なんか見て一喜一憂する情弱諸君でも、社員から直接聞けばちゃんと情報を仕入れられるでしょう。
情強就活生は独身寮や社宅、家賃補助、育児休暇制度など何でも自分が知りたいことで社員からしか聞けないことをきっちり聞いておきましょう。
あと、日々の実際の仕事のイメージを持っていると勘違いミーハー就活生にならずに済みますから、これもしっかり観察しておきましょう。
商社マンへのOB訪問の記事でも書きましたが、外から見たカッコ良さそうなビジネスのイメージと、実際に中の人が日々やっていることは違います。勘違いしたまま面接に行ってもお祈り確定です。
人事以外の社員と個人的つながりを作る
要するに使えそうな社員のメアドゲットしましょう。就活の情報知りたいなら2,3年目までの若い奴とつながり作って、そいつの面接の話を聞くとか、自分のESや志望動機を見てもらえばよいでしょう。仕事について詳しく知りたいなら中堅社員を捕まえればいいです。
ここまで書いてて思いましたが、志望度高い企業のインターンって、参加者全員大当たりの合コンみたいなもんだす。オシャレして行くわな?聞きたいことはいっぱいあるよな?連絡先交換するよな?一分一秒も無駄にしない決死の覚悟で挑むわな?
人事の採用担当はさすがに無理なことが多いけど、普通の社員はその人次第だ。面倒見のいい人ならインターン終わってからもたまにご飯行ってくれます。管理人も個人的にお世話になった社員の方がいる。このチャンスを逃すな。
(目的を持って)同期の就活生と仲良くなる
嫌らしい言い方ですが、付き合う奴は選びましょう。アホそうな就活生と知り合いになってウェイウェイしてたって仲良く無い内定になるだけです。
一方で、インターンは倍率高いから、めちゃくちゃ優秀なやつが集まってることも珍しくありません。管理人のインターン同期も内定先は超一流企業が勢ぞろいでした。
勝ち組は勝ち組同士で、負け組は負け組同士でつるんでるのは、20年ちょっと生きてきたら薄々感じているでしょう?インターン参加者の中の金の卵とつながりを作ることが勝利への第一歩です。
まあ、管理人もインターン参加当時は何も考えず普通に友達になっただけですが、就活の最後まで彼らは良き戦友であった。仲間は大事だよ。
まとめ
『 冬のインターンで絶対役に立つ情報を持って帰る方法4つ 』まとめました。
- 事前に企業研究・業界研究をしておく
- 生の職場、社員の声をたくさん集める
- 人事以外の社員と個人的つながりを作る
- (目的を持って)同期の就活生と仲良くなる
という訳で、インターンに行く人は気合入れて準備して、目的意識を持って臨みましょう。インターンに受かったからってヘラヘラしてる奴は、落ちた奴の怨念に呪い殺されても知りません。あの一流企業のインターンに受かった瞬間が就活のピークだったなんてアホなことにならぬように。