【WEBテスト】不正受験はあり?要領・バレないこともスキルの1つ

今回は『 WEBテストの不正受験はあり・要領の良さ・バレないこともスキルの1つ 』という記事です。

前回の記事で『WEBテストは替え玉受験、協力プレイがやり放題 』と書きました。今回はそれって倫理的にどうよ?という話です。




結論ファースト

結論から言うと、タイトルにある通り。

 

WEBテストで替え玉受験や友達とやる協力プレイ」はあり

 

まあ、もちろん倫理的にはちゃんと自分で受けるべきだし、企業も公的には「不正している学生は落とす」と言うに決まっています。そんなのは当たり前のことです。

WEBテストは“厳正なるテスト”ではない

そもそもWEBテストなんか使ってる時点でその企業は“厳正なテストで合否を決める”なんて気はこれっぽっちもありません。企業だってアホではないのですから、学生が不正をすることなんてわかっています(人事や社員も昔やってただろうしね・・)。

みなさん考えてもみてください。テストセンターや自社オフィスで受けるテストは不正のやりようがありません。WEBテストでやるのと全く同じ形式のテストを、不正のできない厳正な環境で受けさせることができます。

にも関わらず、なぜ企業がWEBテストを行っているのか考えてみてください。本気でテストの出来で学生を選別したいのなら、簡単に“厳正なるテスト”を用意できるのですから、それを使うはずです。

WEBテスト=学歴フィルター?

この言葉を額面通りに受け取らないことです。高学歴は受験勉強に近い就活の適性検査で高得点を取るから、結果としてWEBテストが学歴フィルターになっているという訳ではありません

初めから学歴で切るつもりが、F欄が「あの企業は学歴フィルターあるぞ」とか2chやらみん就に書き出したらめんどくさいので、表向きは「テストが悪いから落ちたんやで~」ということにする。

まあ、これも2chで言われている内容だし、人事が公にするはずがないから真相はわからりませんが、WEBテストを学歴フィルターの口実にしている企業もあるのでは?。でもさすがに超低得点の高学歴は落ちるし、超高得点の低学歴は通るでしょう。

要領の良さもスキルの1つ

以上、会場で受ける検査があるにもかかわらず、企業がWEBテストを受けさせる理由を考えると、WEBテストでは本当の能力を見たい訳ではないということです。

ということは、就活生が勝手に正直に受験しようと思っていても、企業からしたら「あらそうですか」という感じです。どうせWEBテストなんて単なる通過点なんだから、就活生は如何に合理的にクリアするか考えた方が得策ではないでしょうか

WEBテストで右往左往している時点で就活生として低スペックなので、テストはチートで時間をかけずに通過し、面接で挽回するための対策の方に時間をかけるべきです。そんなこともわからず無駄な正義感を発揮して非効率的な時間の使い方をしている就活生は、一度考えてみるべきです。

もちろん、来年の本選考では多くの企業がテストセンターや自社会場でのテストを実施する。これは自力で突破するしかないのだから、適性検査対策を行うのは極めて重要です。一方で、「インターンのWEBテが来週なのに何も対策してない!」という状況なら迷わず替え玉や協力プレイを検討しましょう。ツイッターで「WEBテストやばい」などと言ってる暇に、役に立ちそうな知り合いにご飯でもおごって、協力してもらいましょう。

こういう要領の良さが就活のみならず、サラリーマンになっても重要です。高学歴でもなく、自力でテストで高得点を取れるスペックもないくせに、要領が悪い、頼りになる人脈もいないなんて人は企業からしたらお断りです。つまり、WEBテストによって上記のいずれかがあるやつだけが生き残ります。大学の定期試験がそうであるように。

 

まじめな理系院生でも、友達いる人はラボでみんなで解いてましたね。そうでない人は、裏でコツコツやってたようです。不平等ですが、前者に軍配です。

 

バレないこともスキルの1つ

とはいえ、バレるとリスクがあるのも事実です。※さすがに内定後に解雇などのニュースはないですね。リスクに関しては、下の外部記事に目を通しましょう。

Webテストの答えを使うとバレる?答えの入手方法やリスク、企業の本音を解説

【webテストのカンニングは危険】意外と知らない不正のリスク

前提までに、自分の学力が平均点以下なのにトップ層レベルの得点を取っていたり、答えを見てあきらかに回答が早く終わったり、あからさまにバレるような解き方はやめましょう

物事にはちょうどよい塩梅というものがあり、その塩梅を知らない人は、(たぶんそういう人は、他のところで墓穴を掘ると思うので)おとなしく自力で解きましょう

参考までに管理人の考える良い塩梅は、自分が最高のコンディションや運(10回に1回)があれば取れる点数。もしくは、自分が1~2か月くらいしっかり勉強すれば取れる点数の範囲内でとどめておくようにしましょう。

能力がないのに大きく背伸びしても、どうせ次の選考で落とされます。あくまで多忙な就活時期の一次しのぎとして、少し背伸びするくらいの不正で乗り越えましょう。それくらいの不正なら、受かった後に懺悔の気持ちで勉強すれば、入社後に困ることもまずないでしょう。

最後に

今回は『 WEBテストの不正受験はあり・要領の良さ・バレないこともスキルの1つ  』という記事でした。

WEBテストの不正受験はあり派で、不正受験するにしても人脈がいるので、それらをうまく活用するのもスキルの1つだと考えています。ただしこれは管理人の個人的見解だし、不正がバレて落ちたって責任はとりません。リスクに関しても理解した上で実施してください。また、間違っても人事に「WEBテストって学歴フィルターの口実ですか?」なんてアホな話はしないことです。

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