今回は管理人(と友人)が体験した『 クソ過ぎる就活イベントの実態 』を大暴露します。就活イベントの裏側を知れば無駄にビビることもなくなる。というか失望すると思います。
“内定者スタッフ”も“就活イベント主催者”も肩書だけは立派だが、事業の運営っぷりときたらいい加減なテニサーの新歓と大して変わりません。
だから就活生はビビらず、自分の都合いいように就活イベントを利用してやればいいです。奴らも就活生のことなんて微塵も考えてないから。控室の会話なんて「あの会社の人事とヤ〇てーなwwww」という程度のレベルです。では、抱腹絶倒の体験談をみていきましょう。
本当にあったクソ過ぎる『就活イベント』体験談
1. サクラ満開
就活イベントで内定者世代がスタッフとしてバイトするのはわかりますが、そのイベントには何故か現役就活世代もスタッフとして雇われていました。募集の書き方を見たら、「イベントの手伝い。合間に企業のブース見学可」となっていました。しかし、実態は「スタッフに指示されたブースの見学のみ」です。要するにサクラです。
内定者スタッフが控室でふんぞり返りながら「○○くーん!××社次行ってよ~www」と指示を出し、「もうそこ行きましたよ~www」みたいな会話が繰り広げられていました。
ちなみに、そのイベントに普通に客として来た就活生よりサクラの方が多いです。サクラはスーツを着ていて、カバンを持たずに手ぶらでブースを見て回るので、明らかに怪しい(笑)。鋭い企業の担当者にはバレていたと思いますが…。
2. チャランポラン内定者が仕切ってる
この就活イベントでは「長期インターン(という名のバイト)をしながら、企業とのつながりを活かして就活出来ますよ~」と謳って就活生を働かせているようです。そしてめでたく内定を取れた奴らが“内定者スタッフ”へと化けます。そして日雇いの同世代スタッフや就活生に偉そうな顔して指示してるのです。
こういう就活意識高そう団体(イベントには意外にも商社・外資・ベンチャーあたりが来る)は、「企業の人とコネクション出来ますよ~。うちで働いてる人は就活有利ですよ~」と謳っている訳ですが、使い捨てソルジャー予備軍として採用されるだけのチャランポランが集まってるだけなので、何も偉くありません。
イベント当日は、企業が事前に会場へ郵送していたパンフレット等の荷物が紛失するという失態(もはやネタやろwww)が起きたのですが、“内定者スタッフ”は「冷や汗タラタラですわ(笑)」と他人事な様子。
さっきのサクラの件と合わせて、出展してる企業の担当者がこの実態を知ったらどう思うんだろう?
3. ボスの大人でさえ〇能
チャランポラン内定者が、「後輩のために」などと崇高な思想を持って自主的に就活イベントを開く訳がないので、裏には彼らを操る大人がいます。ただ、この大人も就活生のために頑張りたい立派な人かと思えば大間違い。起業したいけどITなどの高度な知識はないから、ノリとコネだけで形になる就活イベントくらいしか出来なかったという程度でしょう(知らんけど)。
まあ、大人も会場にいるわけですが、イベントがグダグダでも危機感の欠片も無いボケた顔して突っ立ってるだけです。
こんな運営会社を見抜けない商社・外資・ベンチャーの採用担当も、「僕たち人事だけど人を見る目がありません」と言っているようなものです。アホがアホを騙して、アホに金撒いてみんなでアホしてるだけの茶番です。
まとめ
『 本当にあったクソ過ぎる体験談 』をまとめました。
- サクラ満開
- チャランポラン内定者が仕切ってる
- ボスの大人でさえ〇能
こんな就活イベントやってるのがどこの会社なのか気になる方もいるでしょう。正式名は記載できませんが“新伝統”を英訳してみるとよいです。うん、これで察して・・・(笑)。もう明日から就活イベントにビビることはありませんね。
イベント名、完全にネタばれですねw