「 山下達郎 」クリスマスイブ 印税を調査！累計6-7億円！ライブ収益にも影響
「 山下達郎 」
とネットで調べると、
「 山下達郎 クリスマスイブ 印税 」と関連ワードに表示され、検索する方が多いようです。
そこで今回は、以下のポイントについて詳しく調べてみました。
調査内容
- 「 山下達郎 」 とは
- 「 山下達郎 」クリスマスイブ 売上
- 「 山下達郎 」クリスマスイブ 印税
「 山下達郎 」のプロフィール
「 山下達郎 」さんのプロフィールは以下の通りです。
| 顔写真 | |
|---|---|
 |
|
| タレント名 | 山下達郎 |
| 生年月日 | 1953年2月4日 |
| 出身 | 東京都 東京 池袋 |
| 職業 | 歌手 |
「 山下達郎 」クリスマスイブ 売上
【写真】2023年の「クリスマス・イブ（40th Anniversary Edition）
山下達郎さんの代表曲「クリスマス・イブ」は、国内屈指のロングセラーヒット曲です。
1983年に発表された楽曲で、1988年にJR東海の「X’MAS EXPRESS」CMソングに起用されたことがきっかけで大ヒットしました。
その後、日本で唯一のクリスマス・スタンダード・ナンバーとなり、毎年クリスマスシーズンになると聴かれています。
ＣＤ売上枚数は最低でも200万枚以上です。
その他、デジタル音源の販売、音楽再生に基づいた広告収入などを加味すると、その規模は数倍となるでしょう。
ＣＤ売上は200万枚以上!
CD売上は2025年時点で200万枚以上（非公表のため推定値）です。
大きなCD売上を生みだしたのは1990年前後ですが、その後もコンスタントに売れている曲です。
- 1991年に、発表して7年で100万枚（ミリオン）を記録
- 2016年に累計190枚を記録
- 2023年の「クリスマス・イブ（40th Anniversary Edition）」は、初週0.8万枚を売り上げ
1987年から30年連続オリコンランキング100位以内を記録。
ギネス記録にも認定されている楽曲です。
※ 2024年現在でもランクインが続いているため、記録を39年にまで伸ばしています。
昭和６３年にＪＲ東海の「クリスマス・エクスプレス」のＣＭソングに起用されて大ヒットし、日本のクリスマスの定番曲となった。毎年、ランクインを続け、平成３年にはミリオンセールスを達成。現在までの累計売り上げ枚数は約１９０万枚に達している。＠2016年 山下達郎さんの「クリスマス・イブ」がギネス世界記録認定 ３０年連続チャートイン
「 山下達郎 」クリスマスイブ 印税
【写真】「クリスマス・イブ」の印税額
クリスマスイブの印税累計額は、6~7億円と予想します。
代表曲「クリスマス・イブ」は、毎年クリスマスシーズンになると各種メディアで取り上げられ、音源使用料が入っていると考えられます。
シングルCDの売上は200万枚（平均売価1000円だと売上20億。印税額は、約1.2億円）、カラオケ印税、TV使用料、YoutubeやTiktok再生数に対する還元、イベントBGM使用料、他アーティストカバーに対する印税などです。
印税額は公表されていないため、世界の同様の事例と市場規模から類推して算出しました。
「 マライア・キャリー 」クリスマスの名曲の累計印税額は80億円
【写真】（原題：All I Want for Christmas Is You）
マライア・キャリーが1994年にシングル曲『恋人たちのクリスマス』は、世界的に長い期間ヒットしている定番のクリスマスソングです。
クリスマスシーズンになると本国アメリカだけでなく、世界中で30年以上聴かれている名曲です。
この楽曲の印税収入は、1曲で推定80億円でした。
アメリカの大手経済誌「Forbes」が2022年に報じた情報です。
この曲と山下さんの楽曲は、世界と日本という市場に違いはあれど、ヒットの仕方は非常に似ています。
クリスマスシーズンになるとオリコンやビルボードでランクイン、定期的にリマスター版が販売、30年以上のロングヒット曲という構造です。
世界の音楽市場に占める日本市場の割合は、約8%です（※2024年）。
日本はアメリカに次いで大きな市場で、比較的大きいです。
マライア・キャリー（80億円：世界規模のヒット）が100％だとすると、山下さん（日本でのみヒット）はその8％で6.4億円となります。
印税額で稼いでいる規模感としても、現実的な範囲内です。
日本で一番印税を稼いでいる楽曲SMAP「世界に一つだけの花」が、印税収入が10億円とも予想されているためです。
平成に印税を稼いできた楽曲にランクイン
「クリスマス・イブ」が平成30年間で稼いできた印税額は、国内で56番目。
関連記事 音楽印税ランキング上位100曲 (平成31年間分)
※ 55位の井上陽水「少年時代」、57位のモーニング娘「LOVEマシーン」と同じ規模で稼いできたヒット曲です。1位はもちろん、SMAP「世界に一つだけの花」です。
ライブ収益（派生ビジネス）を含めると収益はすごい
【写真】山下達郎 シアター・ライヴ@2024年
「クリスマス・イブ」は、印税額だけで少なくとも数億円規模となります。
その派生ビジネスを加えるとさらに高額となります。
例えばライブです。「マライア・キャリー」は冬の時期に楽曲『恋人たちのクリスマス』を軸とした特別ライブやキャンペーンを毎年ラスベガスで開催しています。
そのライブの売上が、ピークの2年間で約40億円稼いだと報道されています。
誰もが知っているヒット曲を持っている歌手は、ライブでの集客・収益でも大きなプラスの効果があるようです。
山下さんも「クリスマス・イブ」はライブでは必ず歌うそうです。
この楽曲を生で聞きたいがために、ライブに足を運ぶファンも多いようです。
ロングヒット曲を持つことで、（間接的ではありますが）印税以外でも安定した収益を得ることが出来ると予想します。
山下にとって大ヒット曲かつ代表曲であることからライブで必ず演奏する一曲で、常連の客には「またかよ」という者もいるが「今日初めて来た人、今回しか来られない人のために『クリスマス・イブ』はやり続ける。一生やめません。」と語っている。＠Wikipedia
まとめ
「 山下達郎 クリスマスイブ 印税 」に関して、
Newsサイト、SNS、独自のデータベースなどを活用して徹底調査しました。
調査結果
- 「クリスマス・イブ」は1983年発表、日本唯一のクリスマス定番ソング。
- 累計CD売上200万枚以上、39年連続でオリコンランキング入り。
- 印税累計収益は推定6〜7億円。
- マライア・キャリーの名曲の印税額、日本市場規模から試算。
- ライブ収益（派生ビジネス）を含めると間接収益はさらに拡大。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。